2009年05月26日

『YOSHIKI/佳樹』拝読

 う〜ん、何から書いたらいいだろう。

 YOSHIKIさんの自伝『YOSHIKI/佳樹』が、昨日発売になりました。
 帯びに『取材・執筆10年!!』とあるから、この本の出版を10年待ったってこと?
 記憶が定かじゃないけど……、サイトに書いたのを見てみると、私が知ったのは多分2005年6月くらいじゃないかな。
 だとすると、実質は4年くらい?
 4年よりずっとずっと長く待ってた気がするけどな。

 すごくすごく待ってたのに。いざ、その日が近くなるとすごくナーバスになって。怖くなって。
 ネット時代の今は、PCを立ち上げれば情報が入ってきてしまうので。ここ数日は避けるように、PCから遠ざかってた。
 それでも、TVなどのメディアで取り上げられて……。
 
 発売日の昨日は仕事を休みにして、その日に備えた。

 怖くて読めないと言っていながら、本を手にする。

 その重みに……。

 じっくりと装丁を確かめ。
 帯を読み……。

 意を決し、表紙をめくった。

 8ページに渡る写真を、時間をかけて見て。

 目次へ。
 目次を見るだけで、書かれていることの重さが伺える。

 序章に入る前に、YOSHIKIさんの言葉があって……。
 
 序章は、1番触れたくない内容からで……。
 だから、読みたくなかった。読むのが怖かった。
 こんなに涙が出たら、読めないよ。

 YOSHIKIさんを好きになって会得した特技がある。
 乖離術。まだまだ未熟なんだけど。
 自分の心を、できるだけ自分から切り離すの。
 でないと、読めない。
 読み終わった今も。まだ、気持ちが、いつもの自分に戻ってきてない。
 心を固めてるから……。

 
 初めて知ること。知ってたこと。知ってたけど、知らないと言ってきたこと。
 知りたかったこと。
 確認できて安堵したこと。
 思い出したくなかったこと。
 中には「事実と微妙に違うんじゃない?」って思ったこと。
 500ページ弱じゃ、書ききれないよね。
 
 自分がYOSHIKIさんを見てきたときのことと、YOSHIKIさんを知らない時期とでは、読んでて気持ちが違うなって思った。
 私がYOSHIKIさんを見てきたのは『Jealousy』以降なので、それ以降の出来事については、「平らな紙に印刷の活字で表現できるもんじゃない!」って気持ちが強くて……。
 数行で、あの時々の激情は言い尽くせないよって。
 1つ1つの出来事が、鮮やかに甦ってきて……。
 

 この本の企画がスタートしたときと今とでは、YOSHIKIさんを取り巻く状況が全然違ってきてるから。
 仕上げは大変だったのかな。大筋の事実は変わらないと思うけど、〆の部分とか。
 第二弾もあるってことで。

 この本は、ファンがファン心理でYOSHIKIさんのことを知りたいと思う以上の意味があるというのは、私が今更言うまでもないと思うけど。
 うん。ホント、晴れてカタチになってよかったと思う。
 
 そして、私は、まだ、全然HIDEちゃのコトを乗り越えられていないのだと痛感した。
 『祝! 出版』の雰囲気に水を差すようでゴメンなさい。

 YOSHIKIさんはそこらへんの壁を、今年の香港公演でクリアーできたようなことが書いてあったけど……。
 YOSHIKIさんの感覚を、私が感じられるまでにはいつもタイムラグがあるみたいなので。
 いずれは、私もYOSHIKIさんの気持ちに追いつくかなと……、今はそんなふに思っています。

 本を書いてくださった小松成美さん、ありがとうございました。

posted by Tiara at 21:12| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

今日読み終わりました。

第1章から…ページをめくるにつれ手が震えてきました。
あの5月のキレイな青空の日の記憶がすごく細かく思い出されました。

このまま1冊読みきれるだろうか…と不安に。

読み始めるまでは泣かずに読む!と決めていたのに開いてすぐに決心は崩れてしまいました。

中身については…語りだすと止まらなくなってしまいますし、想いもきっと人それぞれだと思います。
…といいつつ、感想が上手く書けないだけです。
でも小5でXに出会ってこれまでもこれからもYOSHIKIさんを応援したいし、YOSHIKIさんの音を聴き続けたいという気持ちは一生だとまた心が熱くなりました。
Posted by yuki at 2009年05月26日 22:47
乖離術…私も特に一章はTiaraさんと同じように
心を閉ざしながら、感情を凍らせながら読みました。
だからTiaraさんもそうなさっているって知って、驚くと同時に共感!そうですよね、そうじゃなきゃ、なんか読めないですよね。
一章は手だけじゃなく、体が硬直してぶるぶる震えながら読みました。
解散のくだりは特に悲しかったな。

>初めて知ること。知ってたこと。知ってたけど、知らないと言ってきたこと。
 知りたかったこと。
 確認できて安堵したこと。
 思い出したくなかったこと。
 中には「事実と微妙に違うんじゃない?」って思ったこと。
:まさに私も、同じです!
同じように思いました。
木曜日にお話しできるのを楽しみにしていますね。


Posted by 望佳(まりか) at 2009年05月26日 23:00
一気によみました。なんかすごい人生だね。でもわたしはx JAPAN の曲とトシさんの声がものすごくすきで本をよみながら 最初のころのCDをききながらなので涙でました。
のぞむことはすこしでもながくx JAPANとしての活動をつづけていただきたいとおもうのみでした。すばらしいバンドだもの。わたしは世界にないバンドだとおもっている
一言すばらしい!です。本もすごくよかったね

Posted by ジャックくん at 2009年05月28日 10:34
〜yukiさんへ〜

こんばんは。
いつもすぐにコメントしてくださってありがとうございます。

泣かずに読もうってのは、無理だよ〜。

yukiさんとXの出会いは小5なんだね。
小5のときに感じたことと、今とでは、違うんだろうね。
すごいね、小5って。

私は読んでて、昔のYOSHIKIさんも好きだけど。
今のYOSHIKIさんが1番好きだな〜っ思ったよ。

ずっとずっと、今が好き。
Posted by Tiara at 2009年05月28日 21:32
〜望佳(まりか)ちゃんへ〜

こんばんは〜。
今日はどうもどうも〜。

私、まりかちゃんが10代のときから知ってると思うんだけど。
アナタ、日々進化してますよね。かなりの重症だわ(笑)
ホント、今日は楽しかったよ〜。

あすかちゃん圧倒されてなかったか、後から心配になちゃったよ。

また企画してね!
Posted by Tiara at 2009年05月28日 21:37
〜ジャックくんへ〜

こんばんは。
BGM付で読んだんですね。
私はそこまで気が回りませんでした。
「いざ出陣」って逼迫した心境で、頭に酸素も行ってなかったのかも。
でも、曲を聴きながらだと、更に気持ちが入り込んじゃって、大変な状況になっていたかも。

YOSHIKIさんはXのYOSHIKIさんでいるのが1番幸せなんだなってのがすごく伝わってきました。
X JAPANの活動が順調にいくように願っています。
Posted by Tiara at 2009年05月28日 21:47
今と昔…
小、中学生の頃はライブへ行った事がなく音楽雑誌を読みあさって、CDやテープを聴きまくって、あとYOSHIKIさんの絵を書くのが好きでした。
懐かしい!
『jealousy』が初めて聴いたアルバムでした。

こんなにXはたくさん居るのに私の周りには居なくて、ちょっと変わった人扱いで(笑)


昔も今もYOSHIKIさんが1番で♪
Posted by yuki at 2009年05月28日 23:30
〜yukiさんへ〜

yukiさん、絵を描くんだぁ〜。
すごいな〜。
私はアートの欠片もないので、絵とか、音楽とか、水泳とか、そろばんとか(だんだんアートじゃないけど)etc...できる人っていいなぁ〜と思います。
YOSHIKIさんの絵が描いてる時間って、もうそれだけで幸せじゃないですか?

YOSHIKIさんの魅力がわかる小学生か〜。
いやぁ〜すごいな〜。
Posted by Tiara at 2009年05月29日 20:57
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